メンテナスしないと災害につながる場合も・・・
蓄熱式電気暖房器の耐久年数は?
|ヒーター 10~20年 10年を超えたら、いつ切れてもおかしくありません |ファン 5~10年 ほこり等のメンテナンスによります。 |耐熱レンガ 半永久 |断熱材 移動や分解をしなければ、交換の必要なし
蓄熱式電気暖房器は永遠のものではありません。いつかは壊れます。
こんな症状がでたら、メンテナンスが必要です。
1. 蓄熱式電気暖房器が暖まらない [原因] ヒーターの電線、基板の故障 2. 部屋が以前よりも暖まらない [原因] ファンの故障、ファンにほこりが溜まっている。 3. ファンの音がうるさい [原因] ファンの故障、ファンにほこりが溜まっている。 4. 異臭がする(早急にメンテナンスが必要かも) [原因] ケーブル、結線部の不具合 5. 設置5年で一度もメンテナンスしていない ファンのほこり、こんな感じです。(設置後7年目)
このまま放置すると、トラッキング現象で火災の恐れも
メンテナンス項目
1|電流値の測定 (ヒーターの健全性確認)
2|絶縁測定 (漏電していないかの確認)
3|本体廻り(外部)の清掃(異物等の確認)
4|本体基板部の清掃
5|ファンの清掃
6|時計の設定、その他メンテナンス費用
1|メンテナンス費 ¥15,000/台(税別)
2|出張費 地域によります。(参考)射水、高岡 ¥2,500(税別)
3|ヒーター、ファン等の交換部材費は別途になります。メンテナンスで修繕できない場合は、買い替えをおすすめする場合もあります。